自分自身の人生(物語)に理念がない人のデメリットその③【曖昧な意思決定】
自分自身の人生(物語)に理念がない人のデメリット。
その3は【曖昧な意思決定】です。
理念がない人は、
自分自身の「価値観・人生の目的」が明確でないため、
意思決定において悩むことが多くなり、
結果、曖昧な意思決定になってしまいます!
●【曖昧な意思決定】に関する具体例
1:方向性の不明確
理念がない人は、
自分自身が進むべき方向性が不明確であるため、
「キャリア(生涯の職業)」を選ぶ際にも、
どのような仕事を選ぶべきかが曖昧なため、
たとえ自分で選んだキャリアでも、
本来自分がやりたいことでなかったり、
なんとなく時間だけがながれていき、
結果、
辞めてしまう、、、
ということにもなりかねません。
2:価値観の不一致
理念がない人は、
自分自身の価値観が明確でないため、
選択肢がある場合に、
どの選択肢を選ぶべきか迷いやすく、
自分自身の人生(物語)において重要な決定をする場合にも、
本来は理念に基づいて判断を下さなければならないが、
価値観が不明確なため、
曖昧な判断を下すことになり、
結果、
曖昧な意思決定になります!
3:自信の欠如
理念がない人は、
自分自身が何を求めてるかが曖昧なため、
自信を持って決定することができず、
新しい取り組みをする場合にも、
正しい判断かどうかがわからないため、
結果、
新しい取り組みをやめるか、
新しい取り組みをはじめても長続きしない!
自分自身の人生(物語)に理念がないことで、
何事にも曖昧な意思決定になるため、
やりたいことなのかも曖昧なままやることになり、
結果、
新しい取り組みをやめるか、
新しい取り組みをはじめても長続きせず、
結局は、、、。
したがって、
理念を明確にすることが、
自分にとって重要な意思決定をする場合、
とても重要なポイントになります。